マンションの豆知識
◎所有形態について
①分譲マンションについて
一般に分譲マンションとは、「区分所有法」に基づく3人以上の区分所有者が存在するマンションを指します。ですが、今日では、購入者が居住のためというよりは、他人に貸して当初から家賃収入を目的として分譲マンションを購入するケースがありますし、初めから不動産投資型のマンションとして賃貸させる事を前提に企画される物件も増えてきていることから、区分所有者が誰も居住していない分譲マンションもでてきています。
分譲マンションのディベロッパーが不動産会社の場合などは、分譲マンションで売れ残った部屋や売却された空き部屋を賃貸物件として転用するということがあり、このことから一棟に賃貸物件が一部分混在するケース(いわゆる分譲賃貸)も稀にあるようです。その場合、家賃が一般の賃貸マンションと比べて割高(概ね相場の1.5~2倍程度)となる場合が多いので賃貸でマンションをお探しの方は気をつけた方が良いでしょう。
マンションの入口には、管理人室が設けられており、セキュリティーも強化されて、オートロック式となっており、このような場合、来訪者は相手の部屋番号と呼び出しボタンを押し、居住者が解錠しなければマンション内に進入できないようになっています。不審者が簡単にマンションに入れないようにするためです。
②賃貸マンションについて
賃貸マンションとは、マンション全体を一人または一事業者などが所有しており、各住居を賃貸しているマンションのことをいいます。建物は低中層のものが多く、マンションの入口に「管理人室」がない場合も多く、変わりに、入口に管理する不動産業者とその連絡先が書かれたプレートや「入居者募集」と書かれた貼り紙等が取り付けられている場合が多いようです。
分譲マンションと比べてセキュリティーが手薄で、オートロック式が増えてきていますが、まだまだ来訪者が相手の部屋まで直接進入できるようになっている場合が殆どです。
③コーポラティブ方式について
コーポラティブ方式とは、自ら居住するための住宅を建設する人々が組合を結成し、協同して事業計画を進め、土地の取得、建設の設計、工事発注、その他の業務を行い、住宅を取得する方式のことをいいます。まだ一般的に知名度は低いようです。
外国では協同組合が所有する形態が取られる場合もあるようですが、日本では、3人以上が入居後は通常の分譲マンションと同様に区分所有法などが適用されます。
(Wikipedia参照)