マンション選びのポイント

◎耐震問題

2005年に発覚した、耐震強度偽装事件は、まだ脳裏にはっきりと残っていることでしょう。この事件をきっかけに耐震強度偽装されたマンションや建物が次々に発表され大きな社会問題となりました。

では、偽装されたマンションの購入に泣かないためにはどうしたら良いのでしょう。やはり、耐震問題について勉強するしかないようです。新築マンションでは、建物完成前に販売を開始するのでモデルルームを見るだけですね。中古物件の場合は、実際に、壁や床などは見て触ることができますが、素人のわたしたちでは、耐震に係わる内部の構造については、専門家ではないので簡単にはわかりません。ということは、て設計図をはじめとする物件資料をチェックすることがかなり重要と言えるでしょう。

①図面をチェックする

自分でみてもわからないので、費用はかかるかもしれませんが、専門家にチェックしてもらうのが一番良い方法だと思われます。設計事務所では、図面をチェックするサービスを始めたところもありますから、是非とも利したいものです。数千万もする物件を買うわけですから、慎重になるにこしたことはありません。

②土地の過去の情報を知る

地震はいつ起こるのか誰にもわかりません。その地震に備えるためには、マンションが建っている土地の地盤を調べることも非常に重要だと言えるでしょう。例えば、かつては池や沼だったところを埋め立てた土地なのか、それとも山を切り崩して造成した土地なのか、これだけでも地盤の強度に差が生じることもありえるからです。調べるには、地元の人に聞いたり、市役所などに行って開発当時の資料を調べると良いでしょう。

③マンションの販売業者を調べる

新築マンションの販売時には、まだマンションが完成していないので、建物の施工の良否を判断するのは難しいですが、その業者が他に立てた物件があれば、その物件の評判を調べるという方法もあります。さらに、マンション管理についても、定期的な修繕や補修が行われているかどうかで耐震性とも係わってきますから、管理会社の評判を調べてみることも大事です。